ガソリン携行缶の取扱いに関する注意表示シール配布のお知らせ
平成25年8月15日に福知山市の花火大会において、ガソリン携行缶からガソリンが噴き出したことによって火災となり、多数の方が被害を受けた事故が発生しました。取扱いを誤ると、今回の事故のように携行缶からガソリンが噴出して大きな被害が生じる可能性もあることから消防庁より携行缶本体等に注意表示シールを貼付し注意喚起を求める通知がありました。これを受けて、(一財)全国危険物安全協会作成の注意表示シール(下記参照)を配布しますので、お持ちの携行缶に貼付し、取扱いの際には、注意するようお願いします。原則として、平成25年12月以降に製造販売される携行缶には、表示がなされるようになっています。
また、ガソリン携行缶を使用する際は、次のことに注意して取扱って下さい。
(1)ガソリンの噴出に注意しましょう。
(2)直射日光の当たる場所や高温の場所での保管はしないようにしましょう。
(3)周囲の安全を確認しましょう。
(4)フタを開ける前にエンジンを停止しましょう。
(5)フタを開ける前にエア抜きをしましょう。
注意表示シール配布について
1 ガソリンスタンドによるシール配布
(ガソリンスタンド従業員が携行缶によるガソリン購入者に対し配布、貼付により啓発する)
2 南但危険物安全協会(消防本部内)の事務局で配布(シール希望者、携行缶販売者等に配布して啓発する)
【取扱いに関する注意表示シール】 | 【注意表示シールの張付ける場所】 |
〒669-5261
兵庫県朝来市和田山町枚田436-1
TEL 079-672-0119
FAX 079-6725046