関宮地区密集地火災防御訓練を実施しました。
南但消防本部は、新潟県糸魚川市や城崎温泉街の火災を教訓として、大規模な住宅地火災防御訓練を養父市関宮地区で実施しました。
訓練日時 令和元年11月10日(日)9:20〜12:00
訓練場所 養父市関宮地区(上本町、元町、本町、栄町、片岡)
関宮コミュニティースポーツセンター
関宮健康増進施設
参加機関 関宮地区住民(上本町、元町、本町、栄町、片岡)
関宮地区自主防災(上本町、元町、本町、栄町、片岡)
養父市社会福祉協議会 兵庫県LPガス協会 但馬支部
株式会社オーシスマップ 兵庫県養父警察署
養父市消防団 関宮方面隊 養父市
兵庫県消防防災航空隊
南但消防本部
訓練は、住宅が立ち並ぶ関宮地域内の「栄町会館」から出火し、15mを超える強風により延焼拡大の危険性が高いとの想定で行いました。
関宮地区内の各町内会自主防災組織による消火栓を使用しての初期消火、住民の避難誘導に続き、遠距離中継送水と一斉放水を実施した後、兵庫県消防防災航空隊による散水活動が行われました。また、潟Iーシスマップが保有するドローンからの上空画像を確認しながら、避難状況や延焼方向を把握し、関係機関と連携した火災防御訓練を実施しました。
この訓練で、関宮地区住民約270人と関係機関の総勢約460人が参加しました。
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一斉放水 |
現場指揮本部の状況 |
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第二次出動 |
消防署隊放水 |
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兵庫県消防防災航空隊による散水活動 |
救急講習 |
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訓練終了報告 |