廃棄物系バイオマスについて

  1. 廃棄物系バイオマスの利用について
  2. 関係情報について

1.廃棄物系バイオマスの利用について

  • 廃棄物系バイオマスの利用用途は、堆肥化、飼料化、エタノール(BDF)化、メタンガス化(バイオガス化)、固形燃料化があります。

  • メタンガス化システムは、廃棄物系バイオマス(主に食品廃棄物・紙ごみ)を収集し、嫌気条件化(酸素の無い状態)で微生物の働きによって分解し、 メタンガスと二酸化炭素を含む可燃性ガス(バイオガス)を生成し、燃料や発電熱源として利用するシステムのことです。

  • メタンガス化システムを導入することで、小規模の焼却施設で発電できなかった地域でも、可燃ごみや生ごみからバイオガスを回収することができます。
     また、これによって発電やガスの回収が可能になり、温暖化対策にも繋がります。

  • 南但クリーンセンターは、高効率原燃料回収施設として循環型社会形成推進交付金の交付率 1/2により事業実施しました。
     また、固定価格買取制度(FIT)を適用して売電することで、組合の負担を抑えています。

2.関係情報について (※各HPにリンクします。)

環境省の「廃棄物系バイオマスのメタンガス化」に関する情報にリンクします。

環境省 情報サイト・マニュアル