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消防署からのお知らせ

 朝来消防署及び生野出張所の消防車両を更新しました

 朝来消防署及び生野出張所の消防車両を更新し、平成31年3月末より運用開始しました。
 この両車両は、朝来消防署では初の導入となるCAFS(圧縮空気泡消火システム)や双方向サイドプルタイプ吸管、電動ホースカーなどの装備を備えております。
 新たな装備と資機材で南但地域の安全と安心を守ります。 車両データ
朝来署タンク車  生野出張所ポンプ車 
 1 メーカー    
   ・シャシ  日野自動車株式会社 日野自動車株式会社 
   ・艤装メーカー  長野ポンプ株式会社  長野ポンプ株式会社
       
 2 車両諸元     
   ・全長 7,360mm   5,960mm
   ・全幅  2,380mm  1,910mm
   ・全高  3,180mm  2,820mm
   ・車両総重量  10,990kg  7,065kg
   ・総排気量  5,123cc  4,009cc
   ・水槽容量  2,100ℓ  1,100ℓ
   ・駆動方式 フルタイム4WD  パートタイム4WD 
   ・乗員定数  6名  5名


 3 車両(装置)の特徴
 ・CAFS(圧縮空気泡消火システム)
  少量の消火薬剤を加えた水に圧縮空気を送り込んで発泡させる装置。
  泡放水は少ない水で高い消火効果が得られ、水損被害を軽減することができます。
  また、水放水に比べてホースの取り回しが容易になるため、特に少人数での消火活動能力が向上する効果があります。

 ・双方向サイドプルタイプ吸管
  ポンプ室後部に吸水管を車体に対して直角方向に搭載することにより、車体後部左右のスペースを有効に使用することが可能になります。また、左右後方どの方向からでも吸水管が引き出せるため、水利部署の位置を選びません。

 ・電動ホースカー
  消防車両から火災現場までのホース延長を行うための資機材です。動力式でホース10本を積載できることから、隊員1人で容易に200mの長距離ホース延長が可能です。

バナースペース

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