「救急の日」及び「救急医療週間」の実施について

　救急医療週間　９月９日（日）から９月15日（土）
「助けたい」思いはひとつ
つなげよう、救命のリレー！！

　９月９日は救急の日です。
　平成29年度中の救急出場件数は3,144件で、2,854人を医療機関へ搬送しました。
　養父市・朝来市では、救急車が現場に到着するまで平均で10.5分かかります。
　呼吸や心臓の動きが停止した方に対し、救急車が到着するまでの間、適切な応急手当が行われるかどうかが、「救命出来るかどうか」を左右します。
　高齢化が進む中、救急車の出場件数は今後もさらに増加することが予想されます。
　救命処置、そして医療機関での高度な医療処置が必要です。
　いざという時、市民の皆さん一人ひとりが適切な応急処置を実施できるよう、消防署で実施している普通救命講習を受講しましょう。


あなたも受けて下さい　普通救命講習
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※申し込み、問い合わせはこちら
　〜普通救命講習の主な内容〜
　　・応急手当の重要性とその要領について
　　・心肺蘇生法の実技
　　・ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の使用方法
　　・気道異物除去法及び止血法
　　※講習時間は３時間です。

　　修了者にはカードタイプの普通救命講習修了証を交付します。

　　　　　　　　　　　　　【問合せ先】
　　　　　　　　　　　　　　　　南但消防本部　救急係
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ　672-0119
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＡＸ　672-5046